2012年6月27日水曜日

『脳を磨け!四国を磨け!日本の未来を取り戻せ!』

6月24日(日)ホテルクレメント高松 13:30~15:00

tirasi

に行って来ました。

講演のフォーラムの流れは

nagareouro

茂木先生のご講演

香川県は東京でもうどん県・アート県として多くの人に認知されている。直島と言う小さな島に、全国から美大生や建築に興味のある人が訪れる。そういう風に

『前例のないことをやらなければ変わらない』 これは今の日本にも人にも言えること。

脳にとって一番大事な事でもある。過去にやった事がない=チャレンジする。人生で初めての事をする時にドーパミンが出る。生まれたての赤ちゃんは、全て初めての経験。子どもの時でも初めての経験が多々あったはず。ドキドキワクワクが大切。

既得損益は自身の心の中にある。それが安全基地。安全基地があるからこそ、根拠のない自信が持てる。子どもにとって親が安全基地。だからこそ、色々な事にチャレンジ出来る。

その後は、茂木先生とうえまつ恵美子氏の対談

香川県(地方)も、今はネット等ですぐに全世界と繋がれる。地方だからというデメリットは減っている。

昨年のハーバード大学の入学者、日本人1名 中国人約100名 韓国人約50名。日本人の弱点は「私が、私が!と主張できない。生真面目すぎる」 グローバル化に向いていない。偏差値でなく、人間性。

子どもに対しての接し方…脳がアップするには、すぐ誉める!瞬時に誉める!!簡単そうだが、いつも見守っていなければ出来ない事。過保護・過干渉と勘違いしないで!放任もダメ。自己責任は孤独に繋がりがち。後ろから見守る、どんな結果でも見ているよ と。

やりたい事を真剣にやっていて周りが見えなく、狭くなった時は、人と対話・会話しよう。

茂木先生とうえまつ氏の掛け合い?!も楽しいものでした。政治のお話もありましたが、今の日本、これから担う子供達の脳への働きかけ。小学生の子供を持つ私には、子育てを改めて見直すいい機会になりました(*^_^*)

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