2012年5月23日水曜日

ペットについて(我が家の場合はポメラニアン)

研修旅行2009.26 P1010295

 

ペットは、いてますか?我が家には、去年の10月までポメラニアンのメス(ピーチ)がいました。一昨年の10月までは、ポメラニアンのオス(ハロン)もいました。

オスは15歳、メスは16歳で、旅立ちました。2匹とも生後3ヶ月にもならない時期から、家族になりました。オスとメスだったので、1度は妊娠・出産もし、生まれた3匹の赤ちゃんの1匹は私の母が、飼ってくれました(メスのチャコちゃん)。そのチャコも、この5月に旅立ちました。16歳。3匹とも小型犬にしたら、最後の方まで元気で長生きしてくれたと思います。

犬の居ない生活は、いなくなって7ヶ月経ちますが、やはり寂しくて、ものたりません。帰宅した時、リビングのガラス越しに立って尻尾を振っている姿が見えない。冬場、コタツに足を入れても寄って来る毛触りがない。キッチンでリンゴを切り出すと、ムクッと起きて来て、「ちょうだい ちょうだい」と足を掻く手がない…。外食して、ハロンとピーチの大好物唐揚げを、コソッと、持って帰る事もない。こうやって、書くだけで目の辺りが、ぼやけてしまいます。

そういう思いを抱えているのは、私だけでなく12歳の娘も同じだったようで、先日こんなマンガを買って来ました。そして、「ママも読んでみて、絶対読んでみて!」と勧めるので、読んでみました。

まんが 

(;O;) &(^-^)&(*^_^*)でした。

ストーリーは、天国へ行った犬が行く犬の国。(生きている犬でも行ける犬がいてます)その犬の国から、ペットを失って悲しんだり、後悔している飼い主の元へ飼い犬から手紙が届きます。亡くなった犬は犬の国と言う所で、たくさんの犬達と幸せに暮らしているという内容の手紙です。

少女マンガでメルヘンチックなのですが、そう信じたい!と、思わせてくれるマンガでした。しゃべられない犬達の気持ちは、私達が思うようになります。うちのハロンやピーチにしても、正直どうだったのかは一生解かりませんが、幸せだったと。。。

随分前から、四国新聞の連載小説は、村上龍氏「55歳からのハローライフ」。今はペットロスについての物語です。

ペットロス

つい最近、物語の主人公の飼い犬ボビーが亡くなりました。自分の経験とダブってしまい、せっかくデッかい目に見せるために書いたアイラインを流してしまいましたね…(T_T)

当社でも、ペット可の物件を探してください!というご希望もよくあります。何故かしら、丸亀市はペット可の物件が多いのですが、坂出市や宇多津町は希少です。あってもすぐに決まるケースが多いですね。何年か前に小型犬が2匹という事で、決まった賃貸の方が、本当は5匹飼っておられ、大問題になった事がありました。

ペットは、他人から見れば動物でしかないのですが、飼っている者からすれば家族。家族だからこそ、他の人に出来るだけ、迷惑かけないよう、育てていかないと犬だけでなく、飼っている人達まで住みにくくなります。

そして、当たり前の事ですが最期まで看る(責任を持つ)こと。動物は人間と違い、施設などはありません。しかし同じ様に体はまだ元気でも認知症の犬もいます。(和犬に多いそうです) どこまでの治療を望むのかといった飼い主の死生観も大切です。調子が悪そうになって、もう元気になることはないと解かっても、そんな日々が何日続くかは、解かりません。介護の日数が長引く事もあります。

そして、命の火が消えてしまった時、自己満足の世界でしかないのかもしれませんが、その子達がいてくれた事で、送れた楽しい時間に心から「ありがとう」と伝えたいです。

今は、まだハロン&ピーチが生活で生きている所があるので新しい犬を飼う事は、現実考えていませんが、子供達と決めているのは、犬の名前。

次に我が家へ来てくれる子はハロン&ピーチの頭文字を取って「ハッピー」です!0594

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